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先日、激しい雹(ひょう)による被害が関東地方を襲いました。。
家やクルマへの被害も多く報告されており、SNS上で #車ボコボコ がトレンド入りまでしました!
参考までにネットでニュースになっていた記事をリンクに貼っております!
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九州地方で雹の被害というのはあまり聞きませんので、他人事のような感じがするかもしれませんが…
自然災害による脅威は時に命を奪うものもありますので油断はできません。。
熊本県で身近な例としては、2016年4月の熊本地震、2020年7月に起こった水害が記憶に新しいものかと思います。。
おクルマへの被害を考えれば、自然災害の影響で修理が必要、最悪の場合には修理費用が高額になり乗換えを検討しないといけないケースもあるかと思います。。
以前の記事内容
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コチラの記事は当店のHP記事の中でも圧倒的に見られており、改めて皆さまの関心が高いということがみてとれます!
今回はご自身のおクルマが被害に遭ってから慌てずに済むように、今のうちに確認しておいた方がよいことをご紹介します♬
確認しておいた方がよいこと…
それは、ズバリ 自動車の任意保険の契約内容です!
皆さま、ご自身が乗られているおクルマの補償内容はしっかりと把握されていますでしょうか??
当店のスタッフは車両販売時だけでなく、点検の入庫の際にも加入されている保険会社のことや補償内容について確認させていただくことがありますが…
「任意保険に入ってはいるけど、内容はなんとなく。。」
「代理店の方ににお任せしているので。。」
といった声を多く耳にします。
自然災害に限らず、車両事故の際にもご自身の保険の補償内容を把握しているかどうかで対応が変わってくるので、事故に遭ってからではなく、いざという時のために定期的な保険内容の見直しは必要です!
今回特に見直しをした方がよいポイントを3つご紹介します♬
お手元にご自身の自動車保険の証券を準備して、以下の項目をチェックしてみて下さい!
①車両保険は付いていますか?
車両保険とは…
事故や災害に遭った際に、おクルマの修理費用が保険で適用できるかどうかに大きく関わってきます!
車両保険には「一般型」と「限定型」の2つのタイプがあり、それぞれ補償される事故の範囲と保険料が異なってきます!
「一般型」は、ほとんどの事故に対応する幅広い補償内容になっており、単独事故やあて逃げ事故なども含めて心配な場合に選ばれる傾向にあります。
一方、「限定型」はその名前の通り補償の範囲を限定した内容です。
一般型の補償範囲に含まれていた単独事故やあて逃げ事故については限定型では補償されないのですが、そのぶん保険料を抑えることができます。
補償の範囲は保険会社によっても異なります!
ご自身の補償内容を把握されていない方は、これを機に保険会社の担当の方へ確認されることをオススメします!
②契約期間は長期契約になっていますか?
これは知らないと損をしてしまう内容です!
ちなみに私は今の会社に入るまで知りませんでした!
自動車保険の契約期間は1年間で更新と思っている方が多いと思いますが、2年契約、3年契約、もしくはそれ以上の契約ができる商品もあります!
長期契約はメリットが大きく、特に契約期間中に事故などで保険を使用した場合、保険料に大きな差が出てきます!
一般的に自動車保険では〝ノンフリート等級制度〟という事故歴に応じて割引・割増を適用する制度が用いられています!
1~20等級の20段階に区分されており、初めて契約する場合には6等級から開始します!
※契約条件によっては、7等級から開始する場合もあります。
等級が大きいほど割引率が大きく、数字が小さいほど割引率が小さくなります!
1年間、保険を使用した事故がなければ次年度に等級が1つ上がります!
ただ、保険を使用すると次年度の等級は3つ下がります!
※事故の種類によっては、1等級しか下がらないものもあります!
事故などで保険を使用して修理をするとなった場合、翌年の等級は3等級下がることになります!
等級が下がると保険料の割引率が下がるので、保険料が高くなります!
金額にして約1.5倍ほど高くなると言われており、月々 6,000円支払われている方は、翌年から月々9,000円ほどにアップすることになります!
しかし、このような場合…
長期契約で契約していると、契約期間中は事故などで保険を使用しても保険料が変わりません!
例えば、3年の長期契約のお客様は3年間の保険料が変わりません!
ですので、事故で保険を使用した翌年の保険料がドンと上がることがなくなります!
ネット保険や共済での自動車保険では1年契約しか選択できず、長期契約はできません。
また、代理店によっても長期契約を取り扱っていないこともありますので、ご自身の証券を確認していただき、1年契約であった場合にはすぐにでも現在の代理店に確認してみて下さい!
③補償の範囲は適切になっていますか?
証券を見直す際に、是非【補償の範囲】についても適切であるかどうか確認してください!
補償の範囲とは、そのクルマをどなたが運転されるかによって変わってきます!
基本的にはその自動車をメインで運転される方が〝記名保険者〟として自動車保険に加入されていると思いますが、その方しか運転されない場合は【本人限定】を選んでいただくと、補償の範囲が限定されるので保険料を抑えることができます!
本人以外が運転される場合には【限定なし】を選んでいただくと、保険料は【本人限定】に比べて高くなりますが、補償の範囲は広がるのでどなたが運転しても補償されます!
また、【年齢条件】というものもあります!
大手保険代理店の場合だと、35歳以上、26歳以上、21歳以上、全年齢という区分で分けることができます!
免許取りたてのお若い方は保険料が高く、年齢が上がるごとに保険料は安くなっていくイメージです!
よくあるケースが、子どもさんが運転免許を取得され、運転できるように年齢条件を【全年齢】に変更したが、誕生日を迎えて21歳以上になっても保険の内容が変更されずに高い保険料をずっと払い続けてしまっていた…
と、このようなケースは意外と多いです!!
是非、ご自身の保険証券の内容と今のおクルマの使用状況を照らし合わせてみて下さい!
当店では、自動車保険に対して以下のポリシーを掲げております!
~損害保険代理店ポリシー~
不十分不適切な自動車保険契約は意外に多く、それらはすべてお客様の不利益になります。
私どもは損害保険代理店として、お客様の安全で安心できるカーライフのために自動車保険の証券内容の確認とアドバイスを行っています。
これは自動車保険の契約をお願いするものではありません。
弊社が指摘させて頂きました内容につきましては、お取引のある損害保険代理店様にご相談頂き、是正していただければそれで結構です。
私たちは、お客様がより良い自動車保険に加入されることを願っています。
是非、今回の雹(ひょう)による被害のニュースから、皆さまがご自身の自動車保険を見直す良いキッカケとなることを願っております☆彡
【レンタカー事業】
■車種は軽自動車からコンパクトカー、ミニバン、軽トラックもご準備しております♬
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